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今回は、GWを過ごす実家への往復の道中を利用して、今年これまでに開業した鉄道路線を全て乗りつぶそうと思う。 ターゲットとなるのは、乗りつぶす順に、横浜市交通局4号線(日吉〜中山),京都市交通局東西線(二条〜太秦天神川),西日本旅客鉄道おおさか東線(放出〜久宝寺),東京都交通局日暮里・舎人ライナー(日暮里〜見沼代親水公園)の4路線である。 2008年4月29日(祝) GW休暇の初日、朝から色々乗り継いで、東急東横線の日吉駅に降り立つ。今回最初のターゲットである横浜市営地下鉄4号線(グリーンライン)は先月30日に開業した路線で、ここ日吉とJR横浜線の中山とを結んでいる。 東急のホームで地下鉄連絡用の真新しいエスカレーターを発見し、これを降りる。さすがに新しい地下路線なので駅はずいぶん深い位置にある。 東急の改札を出、グリーンラインの改札を入る。どちらもSuicaが入ったパスケースをタッチするだけで、切符を購入する機会が減ったものだなぁと改めて思う。 ◆ 日吉 11:03発(横浜市営地下鉄4号線中山行き)→中山 グリーンラインは、大阪市営地下鉄の長鶴線や今里筋線などと同様のリニアモーター駆動方式を採用していて、車両が小振りなのも同様である。が、全面ガラス張りの貫通扉が異彩を放っている。開業直後のご祝儀相場が続いているのか、立つ人も多い乗車率で発車。 初めて乗る路線だが地下区間なので、取り敢えず乗るだけといった感じ。センター北で地上に出て、次のセンター南までは1号線(ブルーライン)との併走となる。あちらは架線集電のフル規格(?)地下鉄なので、直通運転は不可能だ。 センター南を出るとまた地下へ。降りたのかブルーラインに乗り換えたのかは解らぬが、空席チラホラ程度の乗車率となっている。 緑も多い住宅地が広がる川和町でまた地上へ出るが、それも長くは続かず地下へもぐって終点の中山に到着。 これで、神奈川県の鉄道路線全線踏破タイトル奪還となった。 中山からまた色々乗り継いで、京都市営地下鉄烏丸線の烏丸御池駅に降り立つ。なお京都駅からは、WJDN関西メンバーの、DCT−65190さん・Ning Yeさん・急行丹後さんの御三方に同行戴いている。 さて次のターゲットは、今年1月16日に延伸開業した京都市営地下鉄東西線の二条〜太秦天神川間である。 ◆ 烏丸御池 16:00発(京都市営地下鉄東西線太秦天神川行き)→太秦天神川 うっかり失念していたが、京都市営地下鉄東西線もまたリニアモーター駆動方式のミニ地下鉄である。 二条を出ると新規開業区間に突入。運転室直後の小窓から前方を覗いてみると、軌道はほぼ一直線に伸びている。二条から4分ほどであっさりと太秦天神川に到着。 これで、京都府の鉄道路線全線踏破タイトル奪還となった。 中山や日吉に比べればマシだが、ここも大概深い位置にホームがある。地上に出ると、すぐ目の前に嵐電の真新しい電停があった。京都市営地下鉄東西線の延伸開業に伴って新設された嵐電天神川電停なのだが、辺りを見回しても何度か乗った嵐電の車窓に合致しない。と、西の方に蚕ノ社電停が見えると教えられ、漸く位置関係が把握できた。 てか、地下鉄連絡は蚕ノ社電停で充分な気がした。 太秦天神川から折り返し、また色々と乗り継いでJR学研都市線(片町線)の放出駅に降り立つ。いつの間にか駅の南側に高層マンションが立ち並んでいて、外周で徘徊した頃の面影は全く残っていない。 という訳で、続いてのターゲットはJR西日本おおさか東線である。ここは城東貨物線を旅客転用すべく新大阪〜久宝寺間を大阪外環状線の仮称で整備していた路線であるが、新大阪駅近くに開かずの踏切が出来ると地元住民が反対し、これの立体交差化工事が遅れているため、取り敢えず先月15日に放出〜久宝寺間のみ部分開業となった。 実は京橋から、おおさか東線を経て大和路線に入って奈良まで直通運転する『直通快速』というベタなネーミングの快速に乗ってきたのだが、10kmに満たない短い路線なので各停でジックリ楽しんでやろうと放出で乗り換えたのだった。 ◆ 放出 17:55発(おおさか東線久宝寺行き普通)→久宝寺 新規開業路線に40年物の103系という怪しい構図を期待していた(実際に運用はある)のだが、入線してきたのは残念ながら201系。とはいえこのウグイス201系も、登場当初はウソ電っぽいとの評価を受けたそれなりに怪しい存在ではあるのだが。 空席も多い乗車率で発車すると、片町線の下り線をアンダークロスしながら右へ分岐し、高架橋へと駆け上がる。周囲は住宅地が広がっていて、それを見下ろしながらの走行となるが、すぐに高井田中央駅に停車。 当然の事ながら真新しいホームだが、造りが非常に安っぽいというか、やっつけ仕事というか、取り敢えず作りました的な印象しか受けない。 #ここに限らず、おおさか東線の新設駅全てに当てはまる印象だった。 島式ホームの駅が続くが、短い駅間でのストップアンドゴーは大阪環状線に相通ずるものがある。各駅で他事業者へ連絡しているのも同様だ。 が、やたらとJRを冠したり、駅名のネーミングはイケてないなぁと思う。路線名も、外環状線で良かったんじゃない?と思わないでもない。 そんな事を考えながら車窓を楽しんでいると、左へカーブを切りつつ地平に降り、関西線の上下線に割り込んで久宝寺に到着。 これで目出度く、大阪府も鉄道路線全線踏破タイトル奪還となった。 2008年5月4日(祝) GWを実家でまったり過ごした後、自宅への移動途中である。 朝から色々と乗り継いで山手線の日暮里駅に降り立った。今日のターゲットは、日暮里・舎人ライナーという東京都交通局が運営する案内軌道式の新交通システムで、横浜市営地下鉄4号線と同様に先月30日に開業している。 JR日暮里駅の改札を抜けて、『舎人ライナー→』という案内表示に従って歩いて行くと、自動券売機に長い行列が出来ているのが見えてきた。未だに切符買う人おるんけ?とか思いつつ、それを横目にSuicaを自改機にタッチして入場。 階段を上がると、新交通システムにありがちなガラス張りのホームに出た。にしても人が多い。天候はパッとしないものの、GW真っ只中である。ガソリン値上げで遠出を控えたと思われる家族連れがほとんどだ。 臨時ダイヤで7.5分ヘッドに増発されているようだが、それでも満員での発車となった。 ◆ 日暮里 11:07発(東京都交通局日暮里・舎人ライナー見沼代親水公園行き)→見沼代親水公園 日暮里を出ると左に急な直角カーブを切り、カーブを抜けると脱兎の如く加速。ゴム粘着なので加速が良いのは当然の事だが、他の新交通システムに比べて最高速度も高いように思う。 暫らくは左右にビルが乱立していたが、徐々にビルの高さは低く、疎らになっていく。そして、隅田川を渡ると一気に郊外っぽくなる。 見下ろす車窓に緑が増えてくると舎人公園に停車。多くの親子連れが降りて行き、漸く車内は落ち着いた。 日暮里から20分ほどで終点の見沼代親水公園に到着。改札を抜けて駅の外へ出てみる。ちょっと歩くと、駅名の由来になっている見沼代親水公園に出る。最初は「ちっさ!」とか思ったのだが、この後ろに延々流れる水路に沿って公園が整備されているのであった。 これで今年開業した鉄道路線も全て乗り終わり、日本の鉄道全線踏破タイトルを約5ヶ月振りに奪還した。 が、また来月中旬に1本新規開業するんすけどね。 今回の踏破線区:横浜市交通局4号線,京都市交通局東西線の一部区間(二条〜太秦天神川→全線踏破達成),JR西日本おおさか東線,東京都交通局日暮里・舎人ライナー 末筆となりましたが、一部行程をご一緒戴きましたDCT−65190さん・Ning Yeさん・急行丹後さんには、厚く御礼申し上げます。m(__)m |