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京浜急行電鉄乗りつぶし行+α

空港連絡も重要な役割(羽田空港展望デッキ)
空港連絡も重要な役割(羽田空港展望デッキ)

注:赤文字部分をクリックすると、新しいウインドウを開いて写真を表示します。
 
秋分の日が絡んだ今回の三連休は、関東大手民鉄で最後に残った京浜急行電鉄を乗りつぶそうと思う。
京浜急行の総営業距離は87.0kmしかなく、本線は高速運転を行っていることもあって1日も掛からず乗りつぶせてしまうので、近隣に残る未踏破路線も併せて乗りつぶすこととした。

2005年9月23日(祝)

例によって朝から色々と乗り継ぎ、[のぞみ44号]を品川駅で下車。改札を抜けて長い長い跨線橋を歩き、東口を出ると左側に京急の品川駅が見えてくる。
さて、他の大手民鉄に比べれば車窓風景の良い京急だが、TrainSimulatorで見慣れた景色が展開するだけなので些か退屈。こうやって考えると、鉄道運転ゲームや運転室展望ビデオなどは踏破済路線に限定して楽しんだ方が良いようにも思う。
ともあれそういった訳なので、行程表のみの記述に留める。
乗車駅路線列車
発時刻
下車駅踏破区間
品川京急本線〜久里浜線三崎口行き快速特急
11:13
三崎口京急本線(品川〜堀ノ内)/京急久里浜線(堀ノ内〜三崎口)
三崎口京急久里浜線泉岳寺行き快速特急
12:41
堀ノ内
堀ノ内京急本線浦賀行き普通
13:01
浦賀京急本線(堀ノ内〜浦賀)
浦賀京急本線品川行き普通
13:22
堀ノ内
堀ノ内京急本線青砥行き快速特急
13:28
京急川崎
京急川崎京急大師線小島新田行き普通
14:08
小島新田京急大師線(京急川崎〜小島新田)
小島新田京急大師線京急川崎行き普通
14:40
京急川崎
京急川崎京急本線〜空港線羽田空港行き特急
14:58
羽田空港京急空港線(京急蒲田〜羽田空港)
羽田空港第2ビル東京モノレール浜松町行き普通
16:42
浜松町東京モノレール(羽田空港第2ビル〜羽田空港第1ビル)
浜松町京浜東北線磯子行き普通
17:14
鶴見

今宵は鶴見泊まり



2005年9月24日(土)

朝、窓を叩く雨の音で目が覚める。カーテンを開けて外を見ると、集中豪雨のような土砂降りである。これは参った。今日の行程には徒歩連絡が2箇所ほどあるのだ。
昨夜の天気予想では降るのは昼からと言っていなかったか?などと思いながら支度を始め、8時少し前にホテルをチェックアウトしてみると、雨脚は幾分弱くなっていた。それでも傘が必要な降り方ではあるので、仕方なく折畳み傘を取り出して差し、駅へと向う。

昨日同様、一部路線を除いて行程表のみの記述に留める。
乗車駅路線列車
発時刻
下車駅踏破区間
鶴見京浜東北線大船行き普通
08:10
東神奈川
東神奈川横浜線八王子行き普通
08:20
菊名
菊名東急東横線〜横浜高速みなとみらい21線元町・中華街行き特急
08:35
元町・中華街横浜高速鉄道みなとみらい21線(横浜〜元町・中華街)
元町・中華街徒歩連絡石川町
石川町根岸線大船行き普通
09:17
新杉田
新杉田からは、横浜新都市交通の踏破を目指す。横浜新都市交通は、新杉田と金沢八景を結ぶ新交通システムであり、シーサイドラインという愛称で親しまれている。
根岸線の改札を抜け、ショッピングモールのような通りを暫く歩く。案内表示に従って左へ折れ、階段を上るとシーサイドライン新杉田駅のコンコースに出た。シーサイドラインはパスネットに参加していないので、些か面倒に思いながら自動券売機で乗車券を購入し、自動改札を抜ける。と、予定していた列車より1本早い9時30分発の金沢八景行きに間に合うタイミングだったが、特に急ぐこともないのでと、折り返し9時38分発の金沢八景行きとなる列車の到着を待って乗り込む。

◆金沢八景(9:38発;横浜新都市交通金沢シーサイド線金沢八景行き)→金沢八景
先頭車最前部に陣取り、前面展望を楽しむ。シーサイドラインは完全自動の無人運転で、後発のためかニュートラムやポートライナーより乗り心地が良い。左に首都高湾岸線が併走しているのが目障りだが、港町横浜らしい街並みを見下ろしながら走って行く。並木中央を出ると首都高湾岸線が終わり、左の車窓に海が見えてくる。街並みも、いつしか倉庫や工場などが目立つようになっている。と、いきなり緑に囲まれた巨大な建物が姿を現したかと思ったら、市大医学部駅に停車。どうやら横浜市立大学のキャンパスらしい。市大医学部を出ると海沿いに出、八景島が見渡せる。いつしか雨はやんでいるが、風は強くて波も高い。
八景島を出ると、公園と海を眺めながらのんびりと走って行く。野島公園を出ると内海を渡り、右にカーブを切って終点の金沢八景に到着した。

駅名は同じ金沢八景でも、横浜新都市交通と京急では別個の駅で、国道16号線を歩道橋で渡り、住宅地の狭い道を暫く歩いての徒歩連絡。
金沢八景京急逗子線新逗子行き普通
10:15
新逗子京急逗子線(金沢八景〜新逗子)
新逗子徒歩連絡逗子
逗子横須賀線久里浜行き普通
10:50
久里浜横須賀線(逗子〜久里浜)
久里浜横須賀線千葉行き普通
11:38
大船横須賀線(逗子〜大船)
大船東海道線熱海行き普通
12:25
藤沢
新逗子で京浜急行電鉄の乗りつぶしを終え、逗子まで歩いてJRの横須賀線を踏破し、東海道線を藤沢まで下ってきた。藤沢からは江ノ島電鉄の踏破を目指す。
久里浜で折り返す頃から再び雨が降ってきた。JRの藤沢駅改札を出、案内表示に従って連絡通路で駅前広場を渡る。雨脚が強くなってきているが、連絡通路にも屋根があるので傘は使わず。行き着く先は小田急デパートの2階になるが、江ノ島電鉄の藤沢駅は小田急デパートに内包されているのだった。
自動券売機で鎌倉までの乗車券を購入し、自動改札を抜けると2面1線の行き止まり式ホームだ。デパートに内包されているので雨に濡れる心配はないが、照明が薄暗くて何となく陰気臭い。待つこと暫し、折り返し鎌倉行きとなる電車が到着したので乗り込む。

◆藤沢(12:48発;江ノ島電鉄鎌倉行き)→鎌倉
定刻に発車し、叩き付けるように降る雨の中へ出て行く。江ノ島電鉄は電車でGo!路上編に採用された路線であり、初めて乗る路線ながら見覚えある光景が満載である。民家の裏庭を掠めたり、海沿いをのんびり走ったり、併用軌道を恐る恐るといった感じで走ったり、坑口の狭いトンネルを通ったりと、乗っていて非常に楽しい。
そんな訳で、鎌倉までの約35分はあっという間だった。また天気のいい日にのんびり乗り歩きたいものだ。

さて、鎌倉でJR乗換改札を通ろうと思ったら、Suicaは使えるのに共通利用となっているICOCAは不可。仕方なく一旦出場し、改めてJRの改札口から入場。
総武線直通の上総一ノ宮行き電車で東京へ出、B編成充当の[のぞみ59号]で帰途に就いた。


今回遠征で、あんなにたくさんあった関東の大手民鉄が全て片付いた。我ながら、よく乗ったもんだなと思う。
なお、神奈川県の鉄道は全線踏破達成となった。
 



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