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あんなにたくさん残っていた関東の大手民鉄も、西武と京急を残すのみとなっている。海の日が絡んだ今回の三連休は、西武鉄道を乗りつぶそうと思う。 2005年7月16日(土) 例によって朝から色々と乗り継いで、東京駅に降り立ったのは正午過ぎ。更に山手線に乗り換え、西武のターミナルがある池袋へ向かう。 さて今回も、東京近郊の民鉄路線ということで、混雑したロングシート車の我慢比べのような乗車に終始した。よって、一部を除いて行程表のみの記述に留める。
本川越で西武鉄道の乗りつぶしを一旦中断し、埼玉県のJRでは唯一未踏破で残っている川越線の踏破を目指す。本川越駅からJRの川越駅までは約10分の徒歩連絡。JRと東武は隣接しているが、西武だけは少し離れている。 さて、JRの川越線は大宮と高麗川を結ぶ路線だが、ここ川越で運転系統が別れている。東側は大宮から埼京線への直通電車が走る幹線だが、西側は列車本数も少なくてローカル線の様相を呈している。まずは大宮まで往復しようとICOCAでSuicaしてホームへ降りると、りんかい線直通の新木場行き快速電車が発車準備をしていた。 ◆川越(14:55発;川越線〜埼京線〜りんかい線直通新木場行き快速)→大宮 空席も多い状態で川越を発車した電車は、左にカーブを切って東武東上線と別れると田園地帯を走り出す。入間川を渡ると車窓に民家が増えてきて、日進を出ると右にカーブを切りながら高崎線と寄り添い、新幹線の高架橋をアンダークロス。昔は貨物関係の施設があったようなだだっ広い鉄道線用地を暫く走り、大宮駅構内に入ったなと思ったところで地下にもぐって、大宮駅の地下ホームに到着した。 一旦改札を出て再入場するが、何度来てもここのコンコースは雰囲気的に好きになれない。さっさと地下ホームに戻って、川越行き快速で引き返す。 ◆大宮(15:35発;川越線川越行き快速)→川越 立つ人も多い乗車率で大宮を発車したが、各駅でパラパラと下車して行って、川越に着く頃には空席も目立つようになっていた。ところで、今日は朝から曇り空が広がっていたのだが、川越に着く少し前辺りから、ポツポツと雨粒が落ちてきた。 前述のように、川越線は川越で運転系統が分かれているため、降りたホームの向かい側に停まっていた高麗川行き普通電車に乗り換える。 ◆川越(15:57発;川越線高麗川行き普通)→高麗川 川越を出たところで、雨は本降りになった。というか、叩きつけるような驟雨である。さて、川越以東に比べて列車本数が少ないこの区間だが、沿線は思っていたより拓けていて民家も多く見える。電車は雨の中を健気に走り、やがて右から八高線が寄り添ってきて高麗川に到着。これで川越線も踏破達成である。 西武鉄道の乗りつぶしに戻るため、八高線八王子行き電車に乗り継いで接続駅の東飯能へ向かう。 ◆高麗川(16:33発;八高線八王子行き普通)→東飯能 東飯能に降り立てば、いつの間にか雨がやんでいる。が、この辺りもずいぶん降ったようで、ホームのあちこちに水溜りが出来ていた。 さて、西武の乗りつぶしに戻るのだが、既に日暮れが近い。ここから先はまた明日ということにして、駅近くに予約してあるホテルへ向かった。 2005年7月17日(日) 8時半過ぎにホテルをチェックアウトし、東飯能駅へ向かう。昨日に引き続きの曇り空だが、関西とは違ってそれほど蒸し暑くはない。 さて、今日はまず秩父線を乗りつぶし、西武園線や国分寺線,多摩湖線といった短い路線をちょこまか乗りつぶして行く。昨日同様、一部を除いて行程表のみの記述に留める。
西武新宿駅に到着し、西武鉄道の全線踏破を達成した。が、新宿というところはいつ来ても人だらけで、達成感を味わうような雰囲気にない。さっさと東京駅へ移動して[のぞみ]に乗り込み、G車のシートにふんぞり返って感慨に耽るとした。 今回の遠征で、埼玉県の鉄道が全線踏破達成となった。また、関東の大手民鉄も京急を残すのみとなった。 |
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